reportレポート
2019.2.22
関東・甲信越静ブロック青年会 平成30年度総会・研修会を開催
2019年2月19日(火)~20日(水)、関東・甲信越静ブロック青年会は、平成30年度総会・研修会(大会テーマ:行動しろ!未来のために!! ~社会をつなぐ共生のリーダーシップ~)をホテル・ザ・ウェストヒルズ水戸において150名の参加者のもと開催しました。
講演1では、衆議院議員 国光あやの先生より、「これからの社会福祉と若手リーダーに期待する事」と題し、お話しいただきました。社会福祉法人を取り巻く環境の変化のなかで、地域共生社会の実現に向け、社会福祉法人が積極的な行動し、行政を巻き込みながら地域における生活・福祉課題に対応していく重要性について説明いただきました。
講演2では、茨城県経営品質協議会 理事の鬼澤慎人氏より、「未来を創るリーダーシップ」と題し、講義いただきました。良きリーダーに求められることとして、「場」の空気や雰囲気を良くするために、表情、姿勢、言葉に意識しながら行動することが大切であると解説いただきました。当たり前に知っているようで、実はできていないことが多く、たくさんの気づきを得ることのできる時間となりました。
講演3では、「プロスポーツチームが水戸の街を活性化させる」と題し、(株)フットボールクラブ水戸ホーリーホック 代表取締役社長の沼田邦郎氏と(株)茨城ロボッツ・スポーツエンターテイメント 代表取締役社長の山谷拓志氏によるトークセッションが行われました。「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」という考えを持ち、地域に愛されるクラブを作るために街と歩み続ける姿勢の重要性と、採算性を意識した経営努力のあり方の両面からお話しいただき、大変有意義な時間となりました。
(報告・茨城県青年会 会長 木村 敦至)
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