reportレポート
2020.7.6
熊本・鹿児島大雨災害について
熊本県、鹿児島県の豪雨により犠牲になられた方に謹んでお悔やみを申し上げると共に、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。 球磨川の氾濫による広範囲の浸水、大雨による大規模な土砂崩れなどにより、社会福祉施設・事業所においても甚大な被害が発生しています。 引き続き、被災地には大雨の恐れがあり、被害の拡大が懸念されています。みなさまのご無事を心よりお祈り申しあげます。 河川の氾濫や土砂災害等により、死者19名、心肺停止17名、行方不明者11名の人的被害とともに、47地域2,076世帯(その他調査中あり) が孤立の状態にあります(6日7時時点・消防庁)。政府は、被災者の救出救助、電気や水道等のライフラインの早期回復、被災者の支援等に全力で当たることとしています。 なお、4日時点で、熊本県及び鹿児島県は8市7町5村に災害救助法の適用が決定しています(内閣府防災情報ページ http://www.bousai.go.jp)。 暑さが厳しくなるなか、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を含め、被災者へのきめ細やかな支援が必要となります。 全国青年会では、各県青年会や全国経営協と連携し、現在、被災状況や支援ニーズ等について情報収集にあたっており、今後、被災施設に対する支援や被災地支援活動など、現地ニーズに即した対応を図っていくこととしています。 随時、ホームページおよびメールニュースにて情報発信を行ってまいりますので、会員の皆さまにおかれては、ご支援、ご協力のほどお願いいたします。
内閣府防災情報ページ
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