reportレポート
令和3年7月9日(金)、栃木県社会福祉法人経営青年会は『令和3年度栃木県社会福祉法人青年経営者会 第1回全体会』を対面とオンラインのハイブリット形式で開催しました。 勉強会では、菊地会長より令和3年度の全国青年会事業計画および栃木県青年会事業計画の説明をいただき、栃木県青年会の役割を共通認識のもと再確認しました。今回の全体会の内容は以下の通りです。 1 令和3年度青年会事業について (1)研修事業について ①昨年度は「生産性の向上」についての研修会を行い、受講者から好評いただきました。今後はコロナ後を見据えた展開も考えていく必要があります。 ②研修内容については、「人事考課」「SDGsを絡めた公益的な取組について」「他業種の取り組みについて」「職種を超えた他機関連携」等の案が出ています。 (2)広報について ①昨年度は、会員募集のパンフレットを刷新するとともに、Facebookページを活用し各法人の取り組みを紹介しました。 ②親会にも協力を仰ぎながら、SNS等を活用し新規会員募集を継続していきます。 2 情勢報告 ①全国経営協および全国青年会の動向について ②北関東・信越ブロック協議会の動向について 3 栃木県経営協30周年について 栃木県経営協は令和2年度で30周年を迎えました。記念式典や基調講演を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響を鑑み中止となったため、30周年記念誌を作成することとなりました。青年会としても、記念誌作成に協力します。 4 栃木県内の新型コロナウイルスワクチン接種状況(市町による接種方法、接種率の確認) 今回の全体会の参加者からは、「他職種、他分野からの視点をもって多角的に福祉をとらえる必要性を改めて感じている」といった今後の福祉への展望のほか、コロナ禍における青年会活動について、「リモートでの会議や研修に慣れてきたところだが、今年度は可能であれば集合型で会って青年会らしく語らいたい」という声が多く聞こえました。 (報告・栃木県青年会 柏瀬 旬 )