令和7年1月14日（火）に、令和6年度第5回栃木県社会福祉法人経営者研修会「都道府県経営協セミナー（後期）」が開催されました。

　開会あいさつでは、栃木県社会福祉法人経営者協議会　菊地会長より、セミナーの趣旨および社会福祉法人をとりまく現況について説明がありました。
　講義Ⅰでは、「協働化も大規模化も社会福祉法人が決める！～昨今の社会保障・社旗福祉をめぐる動向と全国経営協の取組を踏まえて～」、全国社会福祉法人経営者協議会　制度・政策委員会　委員長　社会福祉法人堺暁福祉会　理事長の宮田裕司氏よりご講義いただきました。
　講義Ⅱでは、「災害に負けない！全国経営協の災害支援の考え方と取組」について、全国社会福祉法人経営者協議会　法人振興部　副部長　宮内良樹氏よりご講義いただきました。
　講義の間には、全国青年会入会促進PRについて、栃木県青年経営者会　柏瀬会長より説明がありました。

　講義にて社会保障制度の動向や全国社会福祉法人経営者協議会の取組から、未来的思考を持ち事業展開を行う必要性や、能登半島地震での災害支援の課題と今後のＢＣＰ・ＢＣＭを考える機会となり、大変有意義な研修会となりました。

（栃木県青年会）