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【令和6年度能登半島地震】仮設住宅住民へのアセスメント支援ボランティアを募集しています

令和6年能登半島地震につきまして、奥能登(輪島市・能登町)に建設されている仮設住宅住民へのアセスメントの支援活動を行うボランティアを募集しております。

 本活動は全国社会福祉法人経営青年会がハブとなって、社会福祉法人佛子園、公益社団法人青年海外協力協会(以下JOCA)とともに、仮設住宅住民へのアセスメント(現況調査)支援のボランティアを実施します。

(1)対象者   全国青年会会員の他、福祉従事者など
         アセスメント支援が可能な方であれば、どなたでも応募可能です。
(2)活動期間  令和6年5月~当面の間
(3)活動場所  石川県輪島市・能登町の各仮設住宅
         すぐにマッチングができるのは、輪島市と能登町からとなります。
(4)活動内容等 仮設住宅へ調査票をもって各戸訪問する、アセスメント活動
(5)派遣費用等 自己負担・自己手配のボランティアでの活動となります。
         災害救助法の救助費からの費用支弁等はありません。
(6)募集フォーム https://bit.ly/3w3auI6
 
 詳細はこちら(PDF)

【輪島市/能登町の状況について】
 少しずつ生活インフラが回復しつつある状況ですが、宿泊施設等は充分稼働していない状況です。
宿泊できる場所があっても、断水であったり入浴ができなかったりと通常通りの滞在は難しいです。
スーパーやコンビニは稼働してきており、時間に制限はありますが、食料や日用品を購入することは問題ありません。
道路状況も大きく改善しており、渋滞等はありますが、少し気を付けて走行すれば問題なく運転することはできます。
通信環境等についても、一部山間部を除けば問題なく使用可能です。

【滞在について】
 ベースキャンプは通電、通水はしています。
ベースキャンプでは男女別部屋でそれぞれ10名程度の共同利用で個室はありません。
寝袋と簡単なマット、毛布は用意できますが、ご自身で準備できる方は持ってきていただいた方が助かります。
入浴施設の利用は可能ですが、時間等に制限があります。
コインランドリーが使えるようになってきている場所もありますが、洗濯については、滞在期間中は難しいと考えていただいた方が無難です。

【移動について】
 金沢で宿泊して車で移動する場合、渋滞状況にもよりますが、往復ともに概ね 2.5 時間程度で移動が可能です。
アセスメントの活動は、10 時くらいから 16 時くらいまでを想定しておりますので、金沢市や高岡市(富山県)周辺からの通いも可能です。

 詳細は上記リンクからご覧いただき、ご協力いただける場合には、募集フォームにご登録をお願いいたします。

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