reportレポート
2019.7.2
栃木県青年会 「令和元年度 栃木県社会福祉法人青年経営者会 第1回全体会」を開催
令和元年6月27日(木)、栃木県青年会は、「令和元年度 栃木県社会福祉法人青年経営者会 第1回全体会」を開催しました。 全体会では、令和元年度の全国青年会の事業計画および栃木県青年会の事業計画をふまえたうえで、栃木県青年会の役割を再確認しました。 とくに、今年度から会員を「研修担当」と「広報担当」に振り分け、これまで以上に、栃木県青年会の活動促進に努めていくこととしました。 「研修担当」が担う具体的な活動として、主に以下2点があります。 1.研修会の開催 近年、福祉・介護人材の不足等が喫緊の課題である中、ICTやIoTを活用した質の高い福祉サービスの提供が求められていることを背景に、「福祉における生産性の向上」をテーマにした研修会を開催する予定です。 2.県外視察研修の開催 社会福祉法人と各種団体の連携が図られている地域において、とくに司法福祉の観点から、刑務所を出所した方を利用者または職員として受け入れている法人や施設の視察を実施する予定です。 また、「広報担当」が担う具体的な活動としては、主に親会である栃木県経営協のホームページ開設の打診や、SNSを活用した情報提供・情報共有、栃木県青年会の広報誌の作成をすすめていく予定です。 参加者からは、とくに「福祉における生産性の向上」をテーマとした研修会を企画するうえで、人が担わなければならない福祉の仕事は何かという視点や、ICTやIoTを活用するにあたってどのように福祉・介護人材の負担を軽減しつつ質の高い福祉サービスを提供していくかという視点を意識しながら、青年会らしい活動を模索し、よりいっそうの福祉関係者や各種団体と情報共有をすすめていく所存です。
(報告・栃木県青年会 広報担当 柏瀬 旬)
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