平成３０年１１月３０日（金）、宮崎観光ホテル（宮崎市）において、平成３０年度 九州ブロック定例勉強会を開催しました（会員・非会員 計７０名参加）。 　講義Ⅰでは、全国青年会　塘林 敬規会長より、社会福祉をとりまく動向と次代を担う者に求められる姿勢について、講義Ⅱでは、全国青年会　社会福祉法人経営検討委員会の安里 政晃委員、長谷川 名沖委員より中長期計画の策定・実践に向けたポイントについてそれぞれ説明がありました。 　講義Ⅲでは、レタス巻の発祥の寿司店であり、現在は九州各県の食材を使った九州パンケーキを世界に向けて展開している有限会社一平　代表取締役の村岡 浩司氏より、「九州ブランド戦略が地域を救う～世界とつながる地元創生起業論～」と題し、村岡氏の起業家としての想いや取組等についてお話しいただき、これからの社会福祉法人を担う私たちにとって大変有意義な時間となりました。 　参加者からは、「すべての講義を通して、今後自分たちが実践していかなければならないことについて考えることができた」といった声が挙げられました。

（報告・宮崎県青年会　会長　金丸　達也）