reportレポート
2020.2.19
大分県青年会「令和元年度社会福祉法人経営青年会研修会及び4Eの会」を開催
令和2年2月4日(火)、大分県青年会は、「令和元年度社会福祉法人経営青年会研修会及び4Eの会」をレンブラントホテル大分(大分県大分市)にて開催しました。
本研修会は、各テーマのもと「講義Ⅰ」と「講義Ⅱ」に分かれ、講義終了後は、毎年恒例の大分県知事をはじめ大分県福祉保健部長、各課の課長、さらには大分県社会福祉協議会の会長をお招きし、「情報交換会(通称4Eの会)」を開催しました。とくに、4Eの会は、地方行政のトップの方々との活発で熱気のある情報交換は刺激的かつ有意義な時間となりました。
≪講義Ⅰの概要を紹介!≫
◆大分県内ですでに技能実習生(フィリピン、カンボジア、ミャンマー)を受け入れている3施設から役職員を招き、受け入れの準備から受け入れ後の課題などを発表いただいた。
≪講義Ⅱの概要を紹介!≫
◆今年度4月から施行された働き方改革関連法の「同一労働・同一賃金」について、制度の概要のみならず、我々社会福祉法人が施行までに整理しなければならないこと、準備をしなければならいことなどを講義いただいた。
≪参加者からの主な声を紹介!≫
講義Ⅰについて
◆これまで外国人の受け入れについて抵抗があったが、実際に受け入れている施設の話を聞くと前向きになった。
◆受け入れの準備や国によっての違いなどを学ぶことができた。
講義Ⅱについて
◆きちんと対応しなければいけないため、対応方法に関するポイントなどを学べた。
◆法人で働く職員に対しての向き合い方についてもアドバイスをいただいたため、今後に活かしていきたい。
(報告・大分県青年会 会長 児玉 哲郎)
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