reportレポート
2024.12.2
【栃木県青年会】令和6年度「北関東・信越ブロック協議会セミナー」を開催!
令和6年10月11日に、令和6年度「北関東・信越ブロック協議会セミナー」を開催しました。
【趣旨・内容】
社会福祉法人を取り巻く課題が山積みしているなか、処遇改善、物価高騰について、さらなる補助・支援の拡充に向けた提言や要望の展開が求められ、事業継続に向けた取り組みが必要とされています。令和4年4月に施行された「社会福祉連携推進法人制度」においても福祉・介護人材の確保や法人の経営基盤強化、地域共生社会実現に向け、複数法人間連携において可能となりました。全国経営協においても「社会福祉法人の事業展開の在り方や諸課題、経営基盤強化のための方策を検討する」こととしています。
そこで、本セミナーでは、社会福祉法人をめぐる情勢と今後の動向について再確認するとともに、社会福祉連携推進法人制度について理解を深めることを目的に開催します。
講演①基調報告「社会福祉法人をめぐる情勢と今後の動向」
全国社会福祉法人経営者協議会 会長 磯 彰格氏
講演②「どうする社会福祉法人!~社会福祉連携推進法人制度の現在とこれから」
PwCコンサルティング合同会社 東海林 崇氏
【参加者の声】
講演①基調報告では、全国経営協磯会長より今後の法人経営の課題やあり方について、全国経営協や社会福祉法人南山城学園の取り組みから、どのように対応していくかのヒントを学ぶことができました。
講演②では、PwCコンサルティング合同会社 東海林氏より、社会福祉連携推進法人制度の現状とこれからの活用について、事例を通して様々なメリットを学ぶことができました。
改めて、先進的・先駆的な取り組みを聞くことができ、今後の法人経営の参考になる研修会でした。
(栃木県青年会)
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