熊本県青年会では、平成30年3月10日（土）に、大分県青年会と合同で視察研修を9名の参加者のもと実施しました。 　視察先は、大分県別府市にある社会福祉法人 洗心会の「別府高齢者総合ケアセンターはるかぜ」です。施設設備の視察とあわせて、別府市において“介護の最前線”と呼ばれる取り組み内容や、今後の地域福祉への展望をうかがいました。 　当日は宮本施設長、黒田事務長、佐々木相談員の3名より具体的で丁寧なご説明をいただきました。 　利用者の皆さまが快適に過ごせるよう配慮された工夫が施設全体に見られ、洗心会のサービスに対する意識の高さを感じることができました。   　また、熊本県障がい者支援課の奥山 晃正課長にもご同行いただき、視察研修と併せて「共生社会の実現」に関する講演をいただきました。  

（報告・熊本県青年会会員　宮崎 嗣大（友朋会））