令和元年８月２６日（月）、熊本県青年会は、「第２回定例勉強会」を開催しました。

　本勉強会では、とくに、熊本県では、「令和元年度 小規模法人のネットワーク化」による協働推進事業を推進していくにあたり、当該事業の説明ならびに事業計画について共有しました。

　なお、本事業の３つの柱として、

　①人材確保のためにプラットホーム参加法人で合同面接会を実施
②働きやすい(介護離職ゼロに向けた取組)職場づくりのための勉強会を実施
③ロボット・AI・ICT等の先駆的取組を行っている施設訪問を実施

　を設定し、熊本県青年会メンバーが、この３つからそれぞれ希望する取組を選び、その担当として事業を推進していくこととなりました。

　本勉強会に参加したメンバーからは、とくに、「ICT等の活用についてどのように情報を得れば良いかわからなかったが、活用に向けた糸口が見えて良かった」、「人材不足等、同じ悩みを抱えている法人が協力していく事で、一法人では解決できないことを多くの法人で協力することで解消することができるのではないか」といった声が挙げられました。　

　（報告・熊本県青年会 会長 杉谷方英 ）