reportレポート

活動紹介
茨城県青年会 平成29年度第2回セミナー「リーダーシップとコミュニケーション」を開催

 茨城県青年会は、平成30年2月28日(水)に、茨城県市町村会館にて、恒例の鬼澤 慎人氏のセミナーを開催しました。鬼澤氏は全国青年会の基礎講座でもお馴染みで、茨城県経営品質協議会 理事・㈱ヤマオコーポレーション 代表取締役を務められています。  今回のテーマは「リーダーシップとコミュニケーション」。私たち社会福祉法人のリーダー層にとって、この変化が止まない時代のなかで、意識すべきテーマのひとつだと考え、企画しました。  リーダーシップとは、人をリードして組織(チーム)をまとめること。目的や行き先を明確にして、共有から共感してもらうことです。そのためにはまず、「自分自身をリードすること」が必要です。また、物事は受け手の受け取り方がすべてであり、「幸せ」は自分自身が物事をどのように受け取るかによって決められるのだ、という鬼澤氏の言葉にハッとさせられました。  そして「対話」と「会話」から関係を築き上げ、空気や雰囲気の良い「場づくり」を心掛けることをご教示いただきました。  リーダーシップをとることや円滑なコミュニケーションをとることに、「一発逆転ホームラン」のようなことはなく、日々の実践と日々の反省で作られるものという事をあらためて理解しました。    変化が止まない今の時代こそ、私たち若きリーダーが様々な場所でリーダーシップを発揮しコミュニケーションスキルを上げていくことが、変化に対応し生き残る者になるのではないか、と思う研修でした。

 (報告・茨城県青年会 会長 木村 敦至(愛の会))

最新記事
ページTOP