平成３０年３月２８日（水）、第４回研修会を開催しました。 　今回は、鹿児島県社会福祉協議会ボランティアセンター所長 辻 健一氏を講師に招き、「地域災害が学べる身近な福祉施設であるために」と題し、災害ボランティアの歴史や被災者支援の事例などについて詳しく教えていただきました。 　なかでも、聴覚障害者、視覚障害者の方がたが災害、避難を通じて困ったことや必要としていることを実例を通して、具体的に紹介いただき、地域全体を支える使命を有する私たち社会福祉法人にとって大変参考になる内容でした。 　また、今回の研修会から、会員が協力し、研修会のテーマや講師の調整等、自ら企画や当日の運営を担うことになりましたが、その結果、これまで以上に会員のニーズに応える充実した研修内容となったと実感しています。

（報告・鹿児島県青年会　会長　山内　義宣（輪光福祉会））